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2016年 09月 06日

「未完成の家」オープンハウス  家族の成長とともに変化する住まい

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日時 : 2016年9月17日(土) 10:00-12:00 、9月18日(日) 12:00-16:00
住所 : 富山県富山市黒崎472(富山インターからすぐ)

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コンセプトは「できるだけプレーンでスケルトン、自由な住まい」
・引渡しは完成ではなく、施主と住まいとのやりとりの始まり
・背後にある高速道路からの影響を軽減するため、1Fは水廻りを一列に配置し、2Fは押入にして、その内側に重量のあるLVL木層ウォールの壁をたてた
・間仕切りも必要最低限。完全にとじる場所はトイレのみ
・1F床は仕上げのないコンクリート土間のまま
・2Fにそれぞれ吹抜けをはさんで、夫婦と子二人の個室があり、仕切りはカーテンのみなので気配を感じることができる
・南側に大きな開口2.6m×2.6mをとり、入射角を考慮して9つに分割し、直射光をさけるために奥行き60cmの縦横の庇をつけた
・母屋のアプローチにそってたつので、南側の大きな開口も含めて1Fにつく窓は、外を歩く人から容易に覗かれないよう、取付け位置を高くした
・電気配線はレースウェイをつかった非隠蔽配線。未完成のままでいる、いつでも内容変更できるこの家らしいカタチ


構造
・小屋ばりをもうけず、鉄筋のテンション材とすることで、家型のフレームが連続する軽快さを表現した(ターンバックルはノードフリー120φ/ストローグ)
・ピッチ910にて連続する家型のフレームの柱と登梁の連結は柱かちとし、その線が通るようにしコネクタ(HSP-100L/ストローグ) により接続した
・河川の氾濫に対して、コンクリート壁を土間コンクリートから1.2m立ち上げ、そこにベンチや洗面台をコンクリートでつくった
・コンクリート土間とコンクリート腰壁は冬場、蓄熱体となる
・建物長手には土台がない。コンクリート壁に直接柱@910を柱脚コネクタ( HSBC-40kN/ストローグ)にて接続し、強固な構造とした
・自立したLVL木層ウォール(Face.Solid/ストローグ)をたて、空間の仕切りとするとともに、高速道路からの影響を軽減する存在、この家のシンボルとした
・コンクリート腰壁の高さを階高の1/2以下とすることで、建築法規的には2階建ての木造住宅におさめた。


要望
・未完成の状態で引き渡ししてほしい
・背後にある高速道路に配慮してほしい
・1F床は コンクリート土間
・2Fにそれぞれの寝室 夫婦+子二人
・母屋の敷地内にあるので、各世帯感のプライバシーへの配慮

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ご注意
・裸足の方はご入場いただけません。靴下をはくかスリッパをご持参ください
・ぼくと施主のどちらにも面識のない方には、名前、所属等、記帳いただきます
・駐車場はありませんが、敷地にそった道路に敷地側によせて止めください
・今回のオープンハウスはストローグ社と協同で行います http://stroog.com/products/c/stroog-node/

 
 
 
 
 

 
 
 
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by 2009mizuno | 2016-09-06 20:46 | 素の家 | Comments(0)


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