K - D - L - B
つくる - 食べる - くつろぐ - 寝る
生活の基本的な4つの要素をアーチが被う
その場を巡りながら生活する家
構造体は3m×3mをモジュールとし
12m×12mの正方形の一辺を4つに分割した。
2スパンをひとつのアーチでむすび、
そのア-チを1/2ずらし連続させた。
直行方向にも同じようにアーチが連続し
重なりあい、ある主の空間の規則性が生まれている。
その原形の中に、すまいを考えた。
ア-チの高い部分が重なりあう4箇所に
主要な部屋をつくることにした。
生活のなかの基本的な4つの要素
つくる、食べる、くつろぐ、寝る
4つの空間は、中庭を中心にクロスに配置され
そのまわりに土間/内と外の中間領域をめぐらし
内部が外部の環境から、影響を受けすぎないようにした。
屋根はルーバーと可動式トップライトが市松につき
光や風や雨をコントロールした。